空間造形 在学生メッセージ

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ときには、自分の感性のおもむくままに。

高橋 龍也(東京都私立八王子高等学校出身)

高校時代は陸上部に所属し、夜遅くまで部活ざんまい。高3になって進路を考えたとき、ふと「アートを通して自分を表現したい」と思い立ちました。けれど、美術の経験と言えば、たまにキャラクターの絵を描いて友だちと遊んだくらい。どんな芸術分野があるかも分からなかったため、いろんな芸術を体験しながら自分にあったものを探せる明星大学を選びました。

入学して受講したコースは、現在、専攻している空間造形のほかに、木材造形、ガーデンデザイン、造形デザイン。立体のモノづくりを中心に学び、最終的には空間造形を選びました。鉄、石、木など世の中に無数にある素材と向き合って、その素材ならではの良さを引き出し、表現していく空間造形の面白さに魅かれたのです。

でも、ある日、素材の特性を深く考えるうちに迷ってしまい、自分のやりたいこと、つくりたいことを見失ってしまいました。どんなものをつくればいいのか分からず悩んでいるとき、先生から「考えこまず、自分の感じたことを形にしてみたら?」と言われ、ハッとしました。一つひとつの素材に必ず良さがあるように、一人ひとり、自分のもつ個性を発揮すればいい。素材を知っていくなかで感動したことを、素直に形にすればいい。そう思えたのです。そう気付いたときから、できあがった作品名に「00001」「00002」「00003」…とナンバーをつけるようになりました。このナンバーが増えるたび、きっと僕は、自分らしさを知っていくのだと思います。

作品紹介

00001
プラスチックの黒網という素材を活かして制作。筒状になっている網の重なりでモアレ(縞模様)が発生します。
動画メッセージ

00003
2枚の網戸を重ねることで生まれるモアレ。
中に鉄の棒を挟むことで、表情が変わります。