絵画 在学生メッセージ

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いいモノづくりは、私という人間づくりから。

横渡 真友(新潟県私立敬和学園高等学校出身)

子どもの頃から美術が好きで、美術に力を入れている地元高校に進学。高校では、油絵を描いていました。大学に入っても「絵画を続けたい」と考えていましたが、まだそれだけに可能性を絞る自信がなかったので、他の美大とちがって複数の芸術分野を学べる明星大学を選びました。

大学に入ってからはまず、絵画、空間造形、陶芸、プロダクトデザインと、4つのモノづくりを体験。絵画コース一つをとっても、油彩、水彩、版画と一通りを経験しました。その中で版画を専攻していくことに決めたのですが、いろんな芸術を経験して、自分の好みや得意不得意がよくわかりましたね。版画の面白さは、やり直しができないこと。一度彫ってしまうと、もう後戻りできません。また油絵のように、絵の具を塗り重ねることもできません。制作をはじめる前から完成イメージをふくらませ、つくりあげる。その緊張感が好きです。歩きながら段取りを考えたりすることもよくあります。

それでも、モノづくりに失敗はつきもの。失敗するときは、大抵同じところでミスします。私の場合は、作品のニュアンスがしつこくなったり、表現が説明的になりすぎる点。自分がつくるものには、自分の人間性が出ますからね。いいモノづくりのためには、まず、人づくりから。創作活動ばかりに打ち込むわけではなく、読書したり、自分のことを考える時間も増えました。昨日より、今日。もっといい一枚が、つくれるように。毎日感じたことの積み重ねが、キャンパスの上に表現されていくのですから。

作品紹介

切れる 逃げる 生える
人間の感情などが入っていない科学の図版を
アートの視点からとらえた作品です。
動画メッセージ

無情感は、止まらNAI☆
絶対に保てない姿勢を保つ構図の面白みを表現。
タイトルは、無理矢理明るくしてみました。