ガラス 在学生メッセージ

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文字どおり「熱い」モノづくり!

江頭 尚子(ガラスコース/東京都立保谷高等学校出身)

小さい頃から、絵を描くのが好きでした。そしてできた絵を家族や友だちに見せたとき、喜んでもらえることが、なによりうれしかった。高校でも体育祭で使うTシャツやチラシをつくって仲間から喜ばれ、大学でもビジュアルデザインを専攻しようと決めて明星大学に入りました。2年生の後期、11の芸術コースの中から私が選んだのは、当然、ビジュアルデザインコース・・・と、ガラスコース。「せっかく複数の芸術を学べる大学だから、もう1コース専攻しよう。」「ガラス素材ってキレイだし、なんだかいいかも」と、軽い気持ちでガラスコースを選択しました。

しかし、実際に授業がはじまってみると、ガラスをどろどろに熔かす熔解炉がいくつもある工房は、とにかく熱い。真夏にはクーラーをつけても、40℃まで室温があがります。それに経験したことのない技術をイチから学ぶ毎日は、大変なもの。そろそろビジュアルデザインコース一本に絞ろうかと考えていたとき、ガラス造形の魅力に気付きました。授業中、放課後と、大変な思いをしてつくったガラスの作品は、見る角度や光の差し方によって、まったくちがう表情になりました。明るく輝くこともあれば、静かに光を反射して影をつくることもある。ガラス造形は私にとって経験も少なく、まだまだ分からないことだらけの分野ですが、だからこそ、ちがう視点のモノづくりに取り組めば、またちがった世界が見えてくるんじゃないかと思ったのです。

それからはガラスコースに専攻を絞り、一日中、熱い工房で、ガラスの造形技術を磨いています。やったことのないことですから、失敗したり、落ち込んだりすることもありますが、自分がうれしくなるような、自分らしい作品をつくりたい。そんなことだけを考えて、今はつくっています。

作品紹介

今年の制作コンセプトは、“力”です。
重力や表面張力などの見えない力をガラスで表現してみました。
動画メッセージ

描くこと
光が物体にあたることで、色が生まれ、
物体を認識できるようになる。
そんな光の力を形にしました。