造形デザイン 授業&教員紹介

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造形デザインコースは、25年度から授業内容を一新します。デザインとは、生活や社会に必要な、ヒト・コト・モノの新しい関係を生み出すための工夫です。既成概念にとらわれずに未来の可能性を探り、造形を通して新しい社会のための提案をする、「本当のデザイン力」を身につけていきます。

担当教員 西本 剛己

造形デザイン教員プロフィール

2年生の授業

「構成要素の関係性」をテーマに、多様な造形方法を学ぶ。

【課題・作業】
1.
[平面から立体・空間をデザインする]:紙を折ることで、2次元の素材から、3次元の形態や空間をつくり出す様々な手法を学ぶ
2.
[対比を取り入れた関係性の構成]:正と負、正像と鏡像、過去と未来など、対比の関係にある要素を取り入れて立体作品を作る
3.
[動きを生み出す造形]:ゾートロープの原理を使った立体アニメーションや、クランクを使ったキネティック(動く)作品を作る
4.
[アイデアの辞書]:造形のアイデアを展開するための手法や実例を、テーマ別に収集・分類して造形発想法のファイルを作る
5.
[工作機械による素材の加工]:共通の立体物の制作を通じて、基本的な工作機械による様々な素材の加工方法を身につける
身につく技術
  • 2次元と3次元を関連づけた立体構成
  • 「ある」と「ない」を関連づけた表現
  • 動きを生み出す立体造形の技法
  • アイデアを展開していくための発想法
  • 基本的な工作機械の操作
  • 様々な素材の加工技術

3年生の授業

「生活・社会・自然」をテーマに、造形の力で未来をデザインする。

【課題・作業】
1.
[新しい生活スタイルのための造形デザイン]:現代の生活を見直して、新しい可能性を考え、それに相応しいインテリアを造形する
2.
[新しい公共物の造形デザイン]:これまでのパブリックアートを見直して、新しい公共物のあり方を考え、プロトタイプを制作する
3.
[自然界のメカニズムによる造形デザイン]:昆虫や植物に注目し、その仕組みを応用して、生活や社会に役立つデザインを提案する
4.
[動力からつくり出す造形デザイン]:身の回りにあるものから動力を生む仕組みを調べ、それを応用したデザイン用品などを提案する
身につく技術
  • ヒト・コト・モノの関係から考える力
  • 新しい生活や社会のあり方を考える力
  • 自然界のメカニズムを応用する力
  • 身近なものから新しい可能性を引き出す力
  • アイデアを具体物にする技術
  • アイデアをプレゼンテーションする技術

4年生の授業

実験的・脱領域的な作品を、自由に制作する。

【課題・作業】
1.
小菅プロジェクト(造形デザイン3)
2.
自由制作プロジェクト(造形デザイン3)
3.
自由制作(造形デザイン4)
4.
展示実習(造形デザイン4)
身につく技術
  • 実験的・脱領域的なものづくりの姿勢
  • 環境・空間・地域社会・社会問題など多角的な視点から造形芸術を考察する
  • 精密な模型の制作
  • 自ら課題をつくりだす力